2017/02/06

2020/05/04

Rで散布図をプロットしてpngで保存する自作関数

R言語入門

ライター:

R言語を用いて、二次元の散布図をプロットして、pngファイルで保存するまでの一連の流れを自作関数にしました。

※当ページでは、自作関数とその使い方の紹介をしています。Rでplotを使った散布図のプロットは、Rでグラフをプロットして保存するで説明しています。

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関数

プログラム

pt_fun <- function(dat)

{
fn = paste(colnames(dat)[1],“と”,colnames(dat)[2],“.png”,sep=“”)
png(fn, width = 600, height = 600)
plot(dat[,c(1,2)])
dev.off()
}

 引数は、データフレーム型などにして、2列のデータを入れて使ってください。(1列目がX軸、2列目がY軸としてプロットされます。)

出力ファイル名が自動的に”『データの1列目の列名』と『データの2列目の列名』.png”となります。

使用例

プログラム

dat = df[,c(6,7)]
pt_fun(dat)

この自作関数とfot文と組み合わせれば、一度に多くのデータの散布図を描くことも可能です。

例)

プログラム

for(i in 2:ncol(df))
{
dat = df[,c(i,1)]
pt_fun(dat)
}

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(totalcount 5,447 回, dailycount 15回 , overallcount 16,392,717 回)

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