質的変数と量的変数の違い 例を用いて解説!

[記事公開日]2017/08/31[最終更新日]2017/09/01 [カテゴリー]統計用語の解説 Written by  IMIN

統計学で使う変数には様々な種類があります。それらは、大きく「質的変数(qualitative variable)」と「量的変数(quantitative variable)」に分かれます。当ページではそれぞれの特徴とその違いについて解説をしていきます。

 
 

質的変数(質的データ)とは?

質的変数とは、データがカテゴリで示されるものをさします。名前の通り、データ間の「質」が違う変数です。例としては、

・好きな色
・部屋の間取り
・性別
・名前

などがあります。これらは、数値データではないので、そのままでは計算に利用することができません。計算に使うためには、特殊な措置が必要になります。

量的変数(量的データ)とは?

量的変数とは、データが数値で示されるものをさします。名前の通り、データの「量(数値)」が基準の変数をさします。例としては、

・身長
・体重
・面積
・密度

などがあります。これらは、数値データなので、そのまま計算にも利用することができます。

まとめ

統計学では、扱う変数が、質的変数なのか、量的変数なのかということが非常に重要です。なぜなら、それぞれの変数の扱い方が全く違うため、使用可能な統計手法も変わってくるからです。

データに対して、解析を加える時は、データが質的データなのか、量的データなのかしっかり見極めるようにしましょう。

また、量的変数、質的変数をさらに細かく分けたものに尺度というものがあります。こちらは、尺度とは?統計学における尺度4種とその違いに記載したので、合わせてお読みいただけると幸いです。

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