2020/03/19

2020/04/18

日本郵便がAI通訳機「ポケトーク」420台導入、郵便局の外国語対応の急増で

AIサービス紹介

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全国約2万4000の郵便局を運営する日本郵便は19日から人工知能(AI)を活用したソースネクスト(東京都港区) のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) S」420台を全国郵便局に導入へ。近年、郵便局窓口での外国語対応の急増で、外国人利用者が多い窓口で使用へ。

 全国約2万4000の郵便局を運営する日本郵便(東京都千代田)は19日から、人工知能(AI)を活用したソースネクスト(東京都港区) のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) S」420台を全国郵便局に導入する。近年、郵便局窓口での外国語対応が急増していることを受け、外国人利用者が多い窓口で使用する。ソースネクストが発表した。

 「ポケトーク」は2017年12月に発売スタート。互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。55言語を音声・テキストに翻訳し、19言語をテキストのみに翻訳でき、AIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せる。

  ソースネクストによると、サンプルなど除く累計出荷台数は70万台を突破(2020年2月25日現在)。同年2月度の音声翻訳機カテゴリにおける月間販売台数シェアは94.0%。

(totalcount 857 回, dailycount 6回 , overallcount 16,405,508 回)

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